17-05-23

民事調停の申立方法


民事調停を行うためには、まず最初に申立書と申立手数料、相手方に書類を送るための郵便切手、添付書類など必要な書類を用意する必要があります。申立書は簡易裁判所に定型用紙が備え付けてありますし、裁判所のウェブサイトからも用紙のダウンロードを行う事ができます。また申立手数料は収入印紙で納める必要がありますから、申立をする時には事前に収入印紙を用意しておくようにしましょう。そしてこれらの書類が用意できたら簡易裁判所に直接、または郵送で届けるようにしましょう。どのように書いたら良いのか、必要な書類は何なのかは裁判所ウェブサイトなどから確認できますので、事前に確認して不足のないようにしなくてはいけません。

気を付けておきたいのは、申し立てをする簡易裁判所は原則として相手方の住所地を管轄する簡易裁判所となっており、簡易裁判所の管轄地域は裁判所のウェブサイトで確認する事ができます。簡易裁判所ならどこで良いという訳ではありませんので、申し立てをする時には気を付けておかなくてはいけません。これらの手続きが終わってはじめて、民事調停が始まります。

民事調停は双方の合意を持って成立するものですので、話し合いの結果によっては不成立となる事もあります。不成立となってしまった場合は別途訴訟などをしなくてはいけませんから、民事調停をすれば必ず解決するという訳ではない事を覚えておきましょう。あくまで民事調停は双方の話し合いによって円満な解決を図るという目的で行われますので、ここで絶対に解決できるという訳ではありません。